お知らせ

2016.04.14

お知らせ

平成27年度は、保護者・ご家庭の皆様、地域の皆様には大変お世話になりました。
また、当園の保育運営に深いご理解とご支援ご協力を賜りましたこと、心より御礼を申し上げます。
さて、2月以降更新が出来ませんでしたので、行事等ご報告をいたします。


2月19日(金) 年長児お別れ遠足
上野動物園に行ってきました。朝、園を出発し京成高砂駅まで歩き、駅からは上野駅まで京成電車に乗りました。乗車前は、各自が切符を持って自動改札を通り、切符は失くさないようにしっかりと自分のポケットにしまい、降車後は各自切符を出して自動改札を出ました。西郷像で記念写真を撮った後、動物園ではパンダに始まりたくさんの動物を見て触れて、お母さんお父さんが作ってくれたお弁当やおやつを食べ、楽しい思い出作りが出来ました。当日は弁天門が工事中だったことで例年とコースが変わり、例年以上に歩きましたが、誰ひとり音を上げることなく園に帰ってこられたことが驚きでした。

2月各日
全保護者様を対象に、進級に向けてクラスごとに懇談会を行いました。大変申し訳のないことに、短い時間の中で一方的な説明で終わってしまうことも多かったのですが、これも一つの機会と捉え、少しの時間でも保護者様とコミュニケーションを図っていきたいと考えております。ご出席をいただきました保護者の皆様ありがとうございました。

3月3日(木) ひなまつり
女の子の節句として、年長のお姉さん達が、女の子らしい衣装やお化粧をして素敵な踊りを見せてくれました。いつもと違うお姉さん達の姿や踊りを見て、皆が何かを感じていた様子でした。年長の男児はちょっと照れる感じもありました。その後は皆でお雛様の歌を歌い、ひなあられを食べて楽しみました。

3月11日(金) 年長児お別れ会
これまでたくさん遊んでくれて、お世話をしてくれて、カッコいい姿を見せてくれた、いよいよお別れとなる年長のお兄さんお姉さんのために、年中児が中心になって「おもてなし」をする機会となりました。年中児は、月曜日から会を進行する台詞を覚え、前日からは会の設営準備、当日は卒園するお兄さんお姉さんに「保育園で楽しかったこと」「小学校で頑張りたいこと」をインタビューし、バイキング形式のお昼ごはんの準備にと一所懸命頑張りました。
0歳児から年中児は卒園児のために、卒園児は玄関に飾られていた顔写真を使って全園児・全職員のために、それぞれがプレゼントを制作してくれました。プレゼント交歓会ではホールが喜びで溢れていました。

3月19日(土) 卒園式
9:30より厳格な雰囲気のもと卒園式が行われました。保護者の皆様と在園児、ご来賓の見守る中、保育証書授与式では緊張ながらも立派な所作や堂々とした将来の夢を見せてくれました。思い出のアルバム歌やお別れの言葉、在園児との受け答えや年長児として最後の和太鼓披露など、かっこ良かったです。式の練習では「オギャーと生まれてからこれまで育ててくれたお母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんのため、保育園の先生達のため、明日からの自分のため」の思いで一週間頑張ってきましたが、保護者様に伝わったなら幸いです。卒園児退場では、何よりお母さん達の笑顔・涙が素敵でした。あらためまして、ご卒園おめでとうございます。なお、北野小学校校長先生、父母会会長様、ご列席いただき誠にありがとうございました。

3月31日(木) 終業式・進級式
園長の話から始まった終業式、1年前の自分(1つ下の学年のお友達)の姿を見て、そこからの四季折々の一年間を振り返り反省の機会としました。1年後の自分(1つ上の学年のお友達)の姿を見て、明日からのワクワクを感じてもらいました。卒園児一人ひとりに「就学する小学校の紹介」「在園児に残す一言」を主任がインタビューしましたが、とても堂々としていて、特に年中児に届いたものと思われます。最後は年中児・年少児・担任による花道で、卒園児・退職者を送りました。
進級式では、明日から付ける新しい色のバッジを園長から受け取りました。「おめでとうございます。明日からよろしくお願いします。」「ありがとうございます。」皆笑顔で受け取ってくれました。園としてはまた新たな一年の覚悟を持つ瞬間でもありますが、子ども達の笑顔に勇気をもらえる瞬間でもありました。

以上ご報告でしたが、園の不手際等で保護者の皆様にはご心配やご迷惑をおかけしたことと存じます。北野保育園は、お預かりする子ども達の心身における健全育成を第一に、そして、保護者の皆様からご信頼を頂けるよう、これからも保育に精一杯努めて参る所存です。一年間、ありがとうございました。


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