FEATURE
園の特色
近年、核家族化や少子化による兄弟姉妹の減少、
都市化による環境の変化等により、
子ども同士が地域の中で自然と集いあえなくなってきた現状において、
保育園を年齢を超えた子ども同士のふれあいの場とすることで、
子ども同士が主体となって影響しあい「自ら育つ力」
をより良く発揮してほしいと願い
たてわり保育(異年齢集団による保育)
に取り組んでおります。
年齢区分・クラス編成は、各年齢の発達段階を考慮して、
0歳児
つぼみ組
1・2歳児の異年齢クラス
はな
ひまわり組・ちゅーりっぷ組・たんぽぽ組
3・4・5歳児の異年齢クラス
もり
ぱんだ組・こあら組
により保育を実践しております。
AIMS
保育目標
- 好奇心や興味・関心を自発的に伸ばし高め、継続していく意欲的な子ども
- 日常生活の体験や遊びから、思いやりと優しい心、たくましい心をもった子ども
- 異年齢間の関わりから生ずる助け合いの中で、感謝の心、譲り合う心、我慢する心をもった子ども
- 身近な自然の変化を感じとれる、感動する心をもった感性の豊かな子ども
- 模倣性やあこがれから生ずる、新しさの発見、やってみたいものの発見を大切に育て、できた喜びをもてる子ども
POLICY
保育方針
- 養護と教育が調和のとれた保育を進めるために、保育者主導ではなく、子ども同士の自由な生活と触れ合いの場を通じて、子ども一人ひとりの自発性を尊重し、相互観察学習を自然の流れの中で引き出し、法人の理念に掲げる「大きく飛翔してほしい=自ら育つ力」を養うために、心豊かな人間性と社会性を育む環境として『たてわり(異年齢クラス)保育』を実践します。
- 上記の保育方針を踏まえた上で、成長の発達段階の重要性と、年を同じくする子ども同士の関りの大切さに鑑み、各年齢に即した『年齢別(同年齢)活動』を実践します。